船底塗装

8月25日

知人のボートのドライブユニットの不具合で、陸揚げ状態。この機会を利用して、船底塗装をしてしまおう、という事で、駆り出された。

高気圧が張り出していて、天気が良い。おまけに湿度も低く、爽やかな秋晴れという雰囲気。トンボが群れをなして気持ちよさげに風乗りを楽しんでいる。

実質１時間余りで仕上がった塗装は、カメラで見れば、素人が塗ったとは思えないほどの出来栄えだ。でも実際近づいてじっくり見れば、ムラが多少あるのは否めない。

しかし、ボート免許とって１、２回は操船したが、その後、経済的にもレンタルボートを借りる余裕もなく、ご無沙汰になっていた。このボートが修理されたら、知人も乗せてくれることを切に期待しながら、熱心に塗装に励んだ。

“同情するなら、乗せてくれっっ！”

(って何年前のセリフやねん？「家なき子」ならぬ「ボートなき中年」の痛切な叫びや！)

リリース！

お盆の最中に知人が釣りをしたいとのことで、岸和田一文字の旧防波堤に行った。

一度も釣りをしたことがないということだったので、一つひとつ教えていったので、出船は4時30分だったが、釣り始めは7時を回ってしまっていた。朝一の時合いを逃してしまった。

まぁ今回は釣りのレッスンというつもりでいたので、当然のことだが…

岸和田では初めてフカセ釣りをした。夏で餌取りが多く釣りにならない。やっと粘って釣ったのもリリースサイズが２枚。小アジとちびカマス。

次回に期待しよう。

ん～、まっいいか！

7月7日七夕にいつもの場所で、いつもの師匠＋客人と釣りをした。

いつも結果を出しているポイントへ入って気合い十分。流れるように、順調に準備が進み、こんなにスムーズに行くことは珍しい…そんな思いで第１投目。一発目からいい具合にウキがシモリ…。竿が満月のようにしなる。ゴンゴンと魚の動きが竿を伝って手に響いて来る。が、釣りあげたのは海藻のみ？？
まあ、自分の得意技はバラシなので、気を取り直し第２投目。再び同じようなウキのシモリ。“今度こそ！”
しか～し、急に竿が軽くなった。ハリの結び目が甘かったようだ。
その後は、いつもの潮の流れとは逆の流れになり、挙句の果ては当たり潮となって、しかけが全部足もとに戻ってきてしまう。
このポイントは、足元にはたくさんの沈みテトラがあり、取り込みが超難しい場所。従って当たり潮では、道糸がことごとく沈みテトラに引っ掛かり、仕掛けはその付近の海藻に巻きついてしまう。釣りにならない。
さらにはえさ取りのフグ、ボラ、ウグイのオンパレード。
本命のチヌは見えない。
そのうちえさ取りすら、オキアミを食べなくなった。
喰いが思うよりも渋いのか？
オキアミをむき身にして、少し潮に流したら、フラフラとウキがシモった。“？？”
竿をあげると何とか30センチのチヌ。
それ以外は6時間の粘りにも関わらず、結果としては得られなかった。
師匠は30から40センチが3枚。客人は何と！『年無し』と30センチを超えるアイナメ。
客人に釣果があったことで良しとしよう。
客人はアイナメを僕の家族にといってプレゼントしてくださった。
そのアイナメを刺身に、チヌを漬けにしたことは言うまでもない。
来月リベンジ！

ついてね～

今日は初めて会った大学生の友達と岸和田のハネ釣りに行った。

しか～し、結果はボウズ！今年に入ってまともな釣りが出来ていない！！

いったいどうしたことだ！特に“ハネ”がイケない。“ハネ”にたたられている。

チヌやグレにはそこそこ恵まれている僕も、“ハネ”には何年嫌われ、ふられ続けているだろう・・・

秋田でも、仙台でも、大阪でも・・・

バラシ・ボウズのオンパレード！

でも今日は大学生の友達に大阪でのアワセのタイミングを教わった。ほとんど、いままでの僕の釣りの概念にはない、じっくり待つ戦い。せっかちの僕には理性では理解しようとしても瞬間の出来事には、身体が言う事を聞かない。

早合わせしてしまうのだ。

今度こそ、絶対ハネの顔をみるのだ、そしてスズキさんにも会いに行こう！

アイナメー！！

このブログはチヌ・ハネ・グレ釣りのブログである。

決してアイナメ用ではない。しかし…



昨晩は泉佐野の通称『ドラム缶』へ行った。約２か月ぶりの釣行である。ちなみにこのスナップには僕の姿はない。

前日は30本位ハネがあがったそうだが、昨日は21時までやったが、アタリはほとんど皆無。唯一“モゾモゾモワー”っとウキが沈んだ時が唯一のアタリ。それが３０センチに満たないアイナメちゃんだった。

同行した知人に今晩のオカズにあげてしまった。(初めて釣りをした子なので…お土産に)

チヌよハネよ、いづこ～？